「もっと人生を良くしたい」という人も
「まぁ、自分はこんなもんかな」という人も
少しでも人生を変えられたら・・・という気持ちがあるならば
今日の記事はオススメです♡
前回の続きになります。
人生を変える方法・その1は ❥ こちらから
人生を変える方法・その2は❥ こちらから
人生を変える方法・その3は❥ こちらから
人生を変える方法・その4は❥ こちらから
今回は、断捨離?風水?運気が良くなる空間作り
空間オプティマイズについて書きたいと思います。
今日のゴール:自分にとって最適な、心地いい空間を作る
・こんなことを意識しながら読み進めてください・
- 記事の目次 -
空間をオプティマイズする方法
なぜ心地の良い空間で暮らすことが大切なのか
なんとなく、好い氣を感じるとか
嫌な雰囲気を感じるってありますよね。
掃除をした後は部屋の空気が軽くなって
爽やかな空気を感じたり。
神社に行けば
ピンと張りつめた清らかな空気を感じたり
夜にお墓の横を通ると、ちょっとゾクッとしたり。
氣(エネルギー)には真氣と邪氣というものがあって
文字通り「いいエネルギー」か
「悪いエネルギー」かということです。
「あ〜爽やかで気持ちいい!」
「なんとなく気味が悪い」
そうやって、私たちは目に見えない
エネルギーを無意識のうちに感じ取っています。
そして、その場が持つエネルギーや物が
持つエネルギーを敏感に感じ取って
影響を受けてしまうんですよね。
なので、普段からどんな空間で暮らすか
ということはとっても重要!
その場の持つエネルギーを受けちゃいますからね。
では、いい空間、真氣ってなんでしょう?
断捨離をして、物を減らし
さっぱりとミニマルに暮らすことでしょうか。
それとも、風水に従って物を選び
有効と言われる場所に物を配置することでしょうか?
それがドンピシャ自分に当てはまれば
ハッピーなのかもしてませんが
私は自分の好みではないものを
「運気が良い」という理由で置きたくはありません。
おしゃれではない、開運財布を持ちたいとは
どうしても思えないんですよね。
そう、人が良いと決めたルールに縛られて
本当は好きではないものを「良い」と思い込んでしまうと
段々と自分の本当の好きが見えなくなってきて
本来の自分の心地いいからズレると矛盾が生じてしまいます。
ルールを追い求めて自分を型にはめると
くたびれてしまいますからね。
マクロビやビーガンなどのある一つの
食事療法に拘るばかりに
こうじゃなきゃ!に縛られて
それがストレスとなって健康を犯す
というのと似ていると思います。
度がすぎると、今度は自分のルールから外れた人
(特に身近な家族)をジャッジし始めて
運気がいいどころかイライラし始めるという
他人にとっても迷惑な話になってしまいます。
運気のいい空間を作りたいならば
とことん自分の心地いいにこだわった空間を
作り上げれば、いい氣(真氣)が
流れるようになります。
でも、そのためには「自分の好き」を
知らないといけないですよね?
家族が一緒に暮らしているなら
家族も心地いいとなお良いですね 🙂
このインテリアが流行っているという理由で
選んでしまったら流行りがすぎたら時代遅れの
いまいちなインテリアになってしまいます。
気に入らないものをおいて暮らすほうが不健康だ!
– 日向徹(リッチマン・プアウーマン)
名言ですよね 😉
空間をオプティマイズするとは
自分(理想の自分)にとって
最適化した空間を作るということ。
外の情報に振り回されずに
必要な情報をうまく取り込んで
あなたにとって運気のいい部屋を作る方法を
一緒に見ていきましょう♡
私の断捨離遍歴
私自身も物のエネルギーを感じてしまうところがあり
物が増えてくると空気の重さを感じて
なんとなく疲れやすくなってしまいます。
なので、断捨離の本や片付けの本を読んだり
どうやって片付けるのか
というのは自分の中で大きな課題でした。
2年ごとに引越しをしているため
その度に断捨離をして、どんな空間で過ごしたいのか
何が好きなのか、どういう風に物を配置すれば心地がいいのか
そんなことばかり考えていました。
でも、なぜか物が常にいっぱい。
そんなに買う方ではないし
定期的に断捨離もしている。
それなのに、引越しのたびに開けてもいないダンボール
(いつか見るかもしれないアルバムや使わないミシン
買いすぎたワイングラス)が
右から左に移動している状態。
ときめくものを選んできた。
ときめかないものは処分した。
収納ボックスは統一している。
家具も白で揃えた。
でも、なんかスッキリしない。
そこで、今の自分が好きか嫌いかではない
ある基準を決めたら今まで手放せなかったものが
あっさりと手放せるようになりました。
ちなみにうちの父はアンティークとかが好きで
よくわからない置物をコレクションしています。
本当に理解不能なものがいっぱいですが
父にとっては大切なもの。
「これ、いらなくない?」
なんて言っちゃダメなんですよねー。
それでも、あまりにも物が多いので
実家に帰ると母と二人でそぉっと処分したりしています。
バレなかった、いえーい!って、影でハイタッチ。
でも、なぜか雑多に物を抱え込んでいる人って
どこに何があるか把握していたりするんですよね。
だから、本当は他人が手を出すのはよくないですね。
これまで
こんなカオスな空間で生活するなんてありえない。
運気が下がる!私が片付けてあげなきゃ!!!って
なぜか意味不明な使命感に燃えていて
実家に帰るたびに片付けに精を出していました。
でも、これって人のためを思っているようで
人を自分ルールに当てはめようとして
思いっきりジャッジしていたんですよね。
なんで、海外からたまに日本に帰って
片付けしなきゃいけないわけ?
ちゃんとしてよってグチグチ頭の中で
思いながら片付ける
←誰も頼んでない。
でも、ある時に
そういえば誰にも頼まれてないな。
私も労力がかかるし
父も自分の空間をいじられるのは気分悪そう。
しかも、物がいっぱいの方が好きらしい。
なんだ、私は私の好きな人生を作ればいい。
父は父の好きに生きている。
もし、母がそれを好まないなら
それは私の関わるべきことではなくて2人の問題だ。
そんな風にシンプルに思えた時に
やっと気が楽になったんですよね。
良かれと思っていたのにー。
思い込みってコワイ。
捨てるものを決めるのではなくて、ゴールを決める
私は、コーチングの提供をしたり
人から相談を受けることが多いのですが
本当に片付けに悩んでいる人って多いんだな
ということを感じています。
どうしても断捨離ができない
整理の仕方がわからない
生活空間と仕事場が混ざっていてカオス
家族のせいで片付かない
etc…
やらなきゃといつも気がかりだけど
なんだかんだで忙しいし
なかなか実行に移せないというのも
特徴なのですが
その何と無く気になっている状態
っていうのも良くないんですよね。
まず、断捨離というと
「捨てる」という行為にフォーカスしていますよね。
これが、よろしくないかと。
捨てるのに抵抗がある人は
もうこれだけで拒否反応起こしちゃいますからね。
せっかくお金出して買ったのに!
大切な友人がくれたプレゼントだから!
まだ使えるのにもったいない!
視点を捨てるに持っていっただけで
ぎゅーっとさらに握りしめるように 😥
なので、捨てるにフォーカスせずに
まずは理想のライフスタイルを決めるところから入ります。
はじめに向かうべきゴールがわからないから
目の前のことに振り回されちゃうんですよね。
・安かったから買う
・流行っているから買う
・子供がみんなが持っているっていうから買う
・セールだから買う
セールだからって
ママ友のみんなが買っているものを
自分もノリで買わなくっていいいんです。
それとも、みんなと一緒がいいですか?
それは、本当にあなたにぴったりのスタイルですか?
ステップ1・ゴールを設定する
明確なイメージを持てるように
ピンタレストやインスタグラムを使って
お気に入りを集める。
個人的には雑誌よりも企業や流行りのフィルターが
かかりすぎていない、ピンタレストやインスタグラムが
お気に入りです。
もちろん表面的なインテリアだけではなく
どんな生き方をしたいのか
どんな空間で過ごすのがふさわしい自分なのか
理想の自分はどんな暮らしをしているのか
ということをクリアにしていきます。
ステップ2・物に役割を与える
「必要とされている」
「認めてもらえている」
「頼りにしてもらえている」
って感じると、人はうれしいし、がんばれる。
そう、重要感を感じられると輝けるんですよね。
物も一緒です。
役割がないと物はいじけてしまいます。
とりあえず使うか使わないかわからないけど
置いてある。
あることすら意識もされていないまま
放置された物。
そういった物たちは
重要感が感じられずいじけてしまって
おもーい空気を放つように。
だから、一つ一つの物に
あなたの生活を彩ってくれて
便利に豊かにしてくれている物たちに
きちんと役割を与えてあげます。
とっておこうか迷った時は
✔︎ 私のゴールの空間にふさわしいか
✔︎ 理想の私がお店でこれを手に取った時に買うだろうか?
✔︎ ゴールのために、この子に適切な役割はあるか?
こんなことを判断基準にすると
わかりやすいと思います。
例えば・・・
✔︎ 私にとってネイルファイルは
特にときめく物ではないけれど
役割があるのでとっておく
✔︎ 商品撮影のためのカメラ。
本当はもっと最新のモデルを買いたいけれど
今は購入に踏み切るのは難しい。
でも、今持っているこのカメラは私のゴール達成に
とって大切な役割を担っているから
大事に使う。
✔︎ 数年前に買ったこのコート。
理想の私はこれを着て歩いているかな?
まだ着れるけれど、好みが変わったから
メルカリで売ってみよう。
ステップ3・場所に役割を与える
家の中で淀んでいる場所はないですか?
とりあえず雑誌を重ねている部屋の隅っこ。
何をやる場所かわからない物置部屋。
場所にもきちんと役割を与えてあげます。
✔︎ このリビングは家族と楽しく食事をする場所
✔︎ この机は仕事をする場所
✔︎ この部屋は生活用品をストックする場所
✔︎ ゆっくり休むためのベッドルーム
例えば、フリーランスで働いている人や
主婦の人は食事をするダイニングテーブルで
仕事をしている、という人も
多いのではないかと思います。
別に役割は一つである必要はないので
今は仕事の場所、夜は食事の場所と
切り替えて意味を持たせてあげる。
ステップ4・収納のための収納グッズを増やさない
100均で見つけた便利な収納グッズ。
これとこれを組み合わせれば
ホラ、便利!
ついつい安いからと買ってしまって
収納グッズやお掃除グッズが増えてしまっては
それでまた物が増え、場所を取ることに
なってしまいます。
収納に悩むなら、理想のスタイルを
体現している人を見つけて
そのまんま取り入れてみる。
(モデリングする)
そして、余計なものは買わない。
「とりあえず買っておく」
「なんか便利そう」
という曖昧な判断基準はバッサリ捨てる。
ステップ5・捨てるものではなく、残すものを選ぶ
捨てるものを選ぶのではなく
理想の私が使うモノ、ゴールに必要なモノを
選んで順に配置していく。
そこから漏れてしまった子は
潔く手放す!
最近、私が手放したのは職業用ミシン。
買った当時は15万円くらいだったと思います。
レザーだってデニムだって
スイスイ縫うことができるんです!
だから、日本から船便で運んで持ってきました。
手放すなんて考えたこともなかったです。
でも、考えてみたら
海外に移住してから何回使ったのだろう???
普段はしまっているために
使うために引っ張り出すことも億劫なほど重い。
そして、洋服のお直しが必要な時は
業者さんに頼んでいます。
レザーやデニムを縫うことも・・・ナイ!
ただ、15万円出して買った性能がいいもの
という理由だけで手元に置いていました。
でも、これからを考えた時に
お直しが必要な場面では業者さんにお願いするだろうし
ちょっとしたことなら手縫いで済ませた方が楽。
ミシンを使ってモノづくりをすることはない。
どうやら、この子のお役目は終わった模様・・・
そこで、布小物を製作している友人に聞いてみたら
「ちょうど職業用ミシンが欲しかったけれど
手が出せずにいたの!!」ということで
あげることにしました。
私もすっきりしたし、友人も喜んでくれたし
ミシンも役割ができてきっと
喜んでいることと思います 🙂
ステップ6・心地いい空間をキープする♡
自分にとって心地いい空間ができあがったら
時々見直していい感じをキープする。
日々リフレッシュするために
朝一でお香を焚いたり、好きな音楽をかけたり
塩をつかってクリーニングすることもおすすめです♡
まとめ
まずは自分が目指すゴール
本当に好きなもの、理想の空間を知ること。
それさえクリアになれば、意外と簡単なんですよ。
難しく考えてしまいがちですが
実はものすごーくシンプルなんです。
デコラティブな空間が好きなら、それを追求すればいいし
ミニマルを極めたいならそうすればいい。
そして、
ずーっとそうではないといけないなんてことはないです。
自分が進化すれば好みもゴールも変わるので
柔軟にシンプルに
「心地がいい、ここにいる私は幸せ」
を作ってみてください。
今の自分よりも、理想の自分になりきって
イメージするのもおすすめです。
基準は人ではなくて自分です♡
これで人生を変える方法シリーズを
終わりにします。
いくつになっても、変わることを
楽しめる自分であれたらいいな、と思います。
10年前の当たり前が今では
もう当たり前ではないように
今の当たり前は10年後には
ありえないに変わっていると思うから。
ご質問やご要望がありましたら
お気軽にメッセージ・コメントをお願いします 🙂
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